先週19日、元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘さん(86)に緊急取材いたしました。取材テーマは統一教会と自民党の関係について。安倍晋三元首相銃撃暗殺事件をきっかけに、両者のただならぬ関係が次々と暴かれると思い、12日に菅沼さんに取材のアポ取りの電話をし、一週間後の19日にようやくインタビューにこぎつけました。なるべく早めに日本語で記事化し、問題追及の勢いを加速させたかった狙いがあります。実は菅沼さんとともに、もう1人、私が知る旧トップインテリジェンスオフィサーがいらっしゃり、そちらの方にもインタビューをお願いしたのですが、こちらは断られてしまいました。
こちらにYahoo!Japanに寄稿した菅沼さんへのインタビュー記事があります。
「勝共連合」の名称で今も日本保守政界に食い込む“統一教会” 元公安調査庁幹部が警鐘(動画付き)
菅沼さんにはこれまでも何度も取材させていただき、旧知の仲。以前は、北朝鮮関連専門ニュースサイトのNK Newsにもインタビューを掲載させていただきました。
Chongryon still Pyongyang’s pawn in covert operations: former intelligence officer
今回菅沼さんはなんと1時間半もインタビューに応じてくれたため、嬉しい悲鳴ですが、文字起こしが大変!このため、せっかくですのでYouTubeにも動画をアップしました。なお、YouTubeは動画の長さが30分以上になると、アップロードの時間がめちゃくちゃかかることを知りました。このため、統一教会と自民党との関係の動画は2本に分けて投稿しました。こちらにその動画があります。お時間あればぜひご覧ください。生々しい話ばかりでした。
また、菅沼さんから見た日本のインテリジェンス(情報集中)能力の問題点や課題についても話が面白かったので、別途3本目の動画としてまとめ、YouTubeにアップロードしました。御年86歳になる菅沼さんからの日本の若者へのメッセージのほか、菅沼さんは都心ど真ん中の六本木にある在日米軍基地「ハーディー・バラックス」の地下に巨大な通信傍受の基地があることを初めて明かしました

こちらもお時間あればぜひご覧ください。そして、ぜひいいね!とチャンネル登録をお願い申し上げます

いやいや世の中、本当に知らないことばかり。