2019年02月17日

悪化する日韓関係について寄稿しました。心に残る鳥居泰彦先生のお話し

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昨年下半期から日韓関係が坂道を転がるかのごとく、悪化の一途をたどっています。すごく心配しています。

私の両親は日本人ですが、私は在日韓国・朝鮮人が多く住む川崎市川崎区の桜本で育ちました。(生まれは同市幸区です)。幼なじみの多くが在日でした。このため、朝鮮半島問題はライフワークにしており、アメリカのコロンビア大学院(国際関係)でも朝鮮半島問題を専攻しました。(以前、川崎のコリアタウンで育った幼少期について、以下の英文記事を書きました。ご参考まで。History Overshadows Japan-South Korea Rapprochement )

日韓関係の悪化はなぜ起きているのか。どうすれば止められるのか。取材を踏まえ、古巣・朝日新聞のウエブロンザに思いを込めて、最近、2本ほど寄稿しました。

1本目は、例の日韓レーダー照射問題。






2本目は、2月9日に母校・慶應義塾大学で行われた日韓シンポジウムでの議論を踏まえて書きました。原稿執筆中は、大学時代の1992年にソウルで夏合宿セミナーを一緒に行った、韓国の学生たちの顔を終始思い出しておりました。

その時の夏合宿セミナーの資料も改めて読み返しました。当時の慶應義塾大学経済学部の鳥居泰彦学部長(後の第16代慶應義塾長)のメモには今でも教えられることが多いです。

例えば、「韓国の3つの文化」として
@恨(ハン)の文化・・・韓民族の象徴。辛いことにじっと耐えることが生活そのもの。5千年(実際は3千年)の辛い年月。
Aケンチャナの文化・・・I don't mindの文化。あまり気にしない。
B朝の静けさの心・・・人間はこの心で生きて行かなくてはならない。
徐載軾著『恨(ハン)の経済―わたしの体験的韓国経済史』(日本経済新聞社)より

当時の資料の一部もこちらにアップしました。拙稿ともどもお‬時間あれば、ぜひご笑覧ください。特に日韓の歴史を知らない若者にはぜひじっくりと読んでいただきたい。


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タグ:日韓関係
posted by Kosuke at 19:01| Comment(0) | ウエブロンザ
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