2017年10月21日

問われる日本の民主主義。国民置き去りの選挙

 先週金曜日の10月13日に東京・内幸町のフォーリンプレスセンター(FPC)で行われた東大大学院教授の講演で、インド人女性ジャーナリストが鋭い質問をしていました。日本の民主主義の問題を見事に突いています。
 私は当日はこの講演に参加できず、先ほど動画を見て、ハッとさせられました。彼女の目には、日本国民が置き去りにされて選挙が行われているよう。彼女の見方ははたして妥当なのかどうか。ぜひ皆さんに見ていただいて、日本の選挙制度、議院内閣制、さらには民主主義を改めて考えていただければ幸いです。この動画のタイマーの1:06:10ごろにこのインド人ジャーナリストは質問をしています。




●インドの女性ジャーナリストの質問の主旨は以下の通り。

 「私の名前はパラビー・アイアーと申します。インドのメディアに書いています。日本の民主主義というのは深く根付いているのではなく、表層的な民主主義ではないかとのイメージがあります。その一因となっているのが、長年にわたる自民党の圧倒的支配力であります。一般国民と政治の指導層(=ハイポリティックス)との間に乖離があるのではないかと思います。
 私は最近インドから引っ越してきたばかりなのですが、この3、4週間の日本の動きというのは本当に私にとっては驚きです。私の国であれば、選挙戦というのは、少なくとも何カ月もかけて十分な準備をして、連立を形成したり、それを定着させたりする時間をかなり取るのですが、たった3週間前に解散をする。信じられないことに、一年半前から振り返ってみると、全く新しい政党ができ、野党が失敗して、今度は新しい政党が2つできる。さらに今は2日に一回は世論調査が異なった結果を伝えている。しかも、もうあと選挙日まであと一週間しかないような時期に来ているということは、もう本当に驚きであります。
 なので、先ほど先生がおっしゃったように、政局のトップ、政党のトップだけで政治が行われていて、まさに国民の草の根レベルから現実離れしているのではないかというようなイメージがあります。国民は政治に参加する時間がなく、政策を学ぶ時間も十分にないです。ですので、日本の民主主義は、あくまでも表面的で形式的であって、実質的に社会に根付いていない民主主義であるという描写は正しいでしょうか。」
 以上がインド人ジャーナリストの質問。個人的に、私の答えは、残念ながら、「正しい」と言わざるを得ない。。。こんなことを外国人に言われて本当に情けない。自浄努力を見せないといけない。


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posted by Kosuke at 14:18| Comment(0) | 日本の民主主義
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